由結ちゃんが消えた武道館とワールドツアーのトレーラー

由結ちゃんが消えた武道館とワールドツアーのトレーラー

2014年3月1日にBABYMETALは『赤い夜 LEGEND “巨大コルセット祭り” ~天下一メタル武道会ファイナル~』と題した、初めての日本武道館単独ライブを行った。
(3月2日にも武道館でライブがあったけど今回は割愛)
“巨大コルセット祭り”というタイトルの名の通り、ライブ前には来場者全員にBABYMETALのロゴがついたコルセットが手渡されて首に巻いて挑むライブ形式。
真っ黒のTシャツを身にまとった大量の人たちが、白いコルセット首につけて武道館の周りにたくさんいる光景はまさに異様。

入場が始まり、1階席のMOSH’SH SEAT(スタンド席)を取っていた私は意気揚々と自分の席へ向かった。
席についてまず視界に入ったのは巨大な五芒星。
これから始まるライブに高鳴る鼓動が抑えられるはずがない。
どんなライブになるんだろう。この五芒星はどんな演出をしてくれるんだろう。このステージでBABYMETALの三人はどんなステージを見せてくれるんだろう。
考えれば考える程ワクワクが止まらず気分は高揚して行く。

ステージが暗転すると、ステージ上空のスクリーンにBABYMETALの生みの親であるKOBAMETALが映り『今日のライブはMCなし、アンコールなしうにゃうにゃ』と言い、神バンドが現れ『メギツネ』が流れ始めた。
その時の会場のボルテージは最初から全力状態。
(セットリストはもはや覚えてないのでここからはハイライトで)

私が鮮明に覚えてるのは『悪夢の輪舞曲』のかっこよさ、そして『4の歌』の可愛さ!
特に『4の歌』は凄かった!
あまりの可愛らしさに会場の全員がやられてしまったと思う、それくらい凄かった。
言わずもがな私は完全にやられてしまった人間の一人。
今思い出してもヤバイですね、あの衝撃は。

そして、激しく熱くライブは進行して、『BABYMETAL DEATH』からの『ヘドバンギャー』。
BABYMETALの楽曲の中でも盛り上がりが激しくなる2曲が連続で来る。
メイトたちも、クライマックスが近付いてることが分かっているので最後の力を振り絞って精一杯応援をする、盛り上げる。
そして、曲の後半になりYUIMETALとMOAMETALがメイトを煽りまくってるそのとき、YUIMETALの姿が消えた。

?????????????

いない。
どこを見てもYUIMETALがいない。
姿が消えた瞬間を反対ステージ側にいたけどハッキリと見た。
大丈夫なのだろうか?

SU-METALとMOAMETALはどうしてるんだろう。
そう思い出しステージ中央を見ると二人とも動揺を見せないように気丈にパフォーマンスをしている。

『ヘドバンギャー』が終わった。
通常ならI.D.Zにそのまま突入するところだと思うのだが、空白の時間が日本武道館を包み込む。
どこからか自然と『由結ちゃーん!』『YUIMETAL!!!』という声が出始める。

私は軽く混乱をしていた。
本当に由結ちゃんは大丈夫なのだろうか、と。

しばらく時間が過ぎ、SU-METALとMOAMETAL、そしてYUIMETALの3人がステージに立った。
そして、いつものI.D.Zのイントロが流れ始める。
このときメイトの全員が思ったであろう。

「YUIMETALは走れるのか!?!?」

そんな心配をよそにYUIMETALはいつものクラウチングスタートの姿勢を取る。
そして、SU-METALの「あああああああああああああああ」が鳴り響いたと同時にYUIMETALが走った!
その瞬間の武道館は最高潮の盛り上がりを見せたと言っても過言じゃない。

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

自然に沸き起こる歓声。
みんなの盛り上がりもYUIMETALの走りに比例して激しくなる。
途中MOAMETALが躓いてしまうというアクシデントがあったが、最後まで盛り上がり続けてI.D.Zが終り、そのままいつもの『We Are』『BABYMETAL』のコールアンドレスポンスへと続き巨大コルセット祭りは終了した。

…そして月日は経ち、BABYMETALは第二章のワールドツアーが5月7日に発表された。
そこで同時(だったっけ?)で発表されたのがWORLD TOUR 2014のトレイラー動画である。
仕上がりは半端なくかっこよかったのだが、その中でも3月1日の『赤い夜 LEGEND “巨大コルセット祭り” ~天下一メタル武道会ファイナル~』を見に行ったメイトなら涙無しには見ることの出来ないシーンがある。
そう、あのI.D.Zのシーンがトレイラーに収められていたのだ。


I.D.Zが始まる!


SU-METALが気にする視線の先には…


YUIMETAL。SU-METALの眼差しは「走れる」かと訴えているよう。


その眼差しに「うん、大丈夫だよ」と笑顔で応えるYUIMETAL。


それを見て安心したのか、にこりと笑顔を浮かべるSU-METAL。


そしてSU-METALのジャンプからのYUIMETALダッシュである。

これに涙しないメイトはいるのであろうか?
いや、いないと確信する。

あの武道館の日に、二人のこんなやり取りがあっただなんて、そのときは分からなかった。
トレイラーを見て知ることができた。
このトレイラー超かっこいい!って思っていたのが急に感動で一杯になった。
多分このトレイラーを超えるものを今後見ることはないであろう。
それくらいのインパクトがあった。
下にYoutubeの動画を貼っておくのでまだ見ていない方はぜひ見ることをオススメする。
I.D.Zのシーンは4:20からだが、最初からぜひ堪能してもらいたい。

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3 Comments

  1. ANONYMETAL

    2014年10月25日 at 1:16 PM

    こんにちは。いつも楽しみに拝見させていただいております。
    記事を読まさせていただき、武道館の赤い夜の感動が綺麗に甦りました。
    私も記事にあったアイコンタクトの2人の表情で目を潤ませながらも何とかこらえていたんですが、何回か見てるうちに、アイコンタクトで顔を上げられなかったMOAMETALが駆けっこの後の3人揃ってステップ踏むところで素早く涙を拭いているのに気づいてしまい、涙腺が崩壊しました。
    それ以来このトレーラーは人前では見ないようにしています。

    Reply

  2. POR-METAL

    POR-METAL

    2014年10月27日 at 1:11 AM

    >> 涙を拭いている
    そのシーン気づいてませんでした。今確認してきた…
    その後のダンスでも一瞬だけど、すごい泣き顔と目も涙で一杯のような
    私は現場にはおらず、話だけで聞いていたのですが
    ちょっとこれは、相当ですね。切実に早くデロリアンが欲しいです

    Reply

  3. CERAMIC-METAL

    CERAMIC-METAL

    2014年10月30日 at 5:43 AM

    そうですね 

    MOREMETALのクラウチングスタートスタイルで俯いているシーン

    そこから涙を拭うシーン

    あまりにも完璧ですよね

    Reply

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