BABYMETAL DEATH MATCH TOUR 2013 -五月革命- FINAL BATTLE参戦記

BABYMETAL DEATH MATCH TOUR 2013 -五月革命- FINAL BATTLE参戦記

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※本公演は映像化されていない上、資料が非常に少ないため、一部事実と異なる可能性があります。予めご了承下さい。

参戦までの経緯

Legend “I”にて1回はBABYMETALのワンマンライブに参加し、現場を体感できた私はLegend “D” “Z”は学業の都合で参加できなかったが、見るべきものは見られたという達成感はあったため現場にどうしても行きたいという思いは少なかった。しかしながら2013年度になり、五月革命のツアーが発表され、チケットには新曲(メギツネ)のスペシャルCDが付属することが明らかとなった。Legend “I”~”Z”の特典の「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の世直し盤は手元にあったので、こちらも欲しくなり、ライブに参加することにした。BATTLE-1~3のチケットは既に売り切れていたので追加公演となったFINAL BATTLEのチケットを手に入れ、成長したBABYMETALの姿を見ようとZepp Divercityへと向かった。

 

ライブ参戦

チケットの番号は1500番台であったため、メンバーが見られればラッキーという気持ちで会場に向かう電車に乗っていた。しかし、途中でチケットを確認したところ自宅に忘れたことに気付いた。取り敢えず引き返せば開演には間に合う時間帯であったため、一旦家に引き返して再び会場に向かった。開演には間に合ったものの、開場には間に合わず結局チケットの番号は無意味となった。

しかし、会場内のスペースは余裕があり、2番目の柵から3列目あたりのセンターまで入り込めた。柵前より高い位置であったため、ステージを見渡せそうであり一安心であった。

会場内が消灯し、ライブがスタートした。FINAL BATTLEは「BABYMETAL DEATH」スタートであった。「BABYMETAL DEATH」はLegend “I”で見たきりであり(Legend “D”などでも披露されているが、当時は映像化されていなかった)、この曲がどのような使われ方をするのかをこの公演でようやく頭に焼き付けることができた。半年ぶりに見た3人を見ることができて胸が高まると同時に、中元すず香(SU-METAL)がさくら学院を卒業した後も他の2人と一緒に昨年度と変わらずにステージに立っている姿を見て感慨深く感じ早くも涙が出そうになった。五月革命では衣装が回替わりで変わっていて、前公演のBATTLE-3までで「ド・キ・ド・キ☆モーニング」、「ヘドバンギャー!!」、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の全ての衣装を使用していたため、本公演ではどのような衣装を着るのかも楽しみであった。ステージを見ると、3人が着ている衣装は6月発売の「メギツネ」の衣装であったものの、ジャケットで写されている着物の衣装ではなくダンス用の衣装であった。この衣装は(私の記憶では)今まで公表されていなかったため何の衣装であるか推測するしかなかったが、着物の衣装に雰囲気が似ているので「メギツネ」の衣装かなと思った。そして、この衣装を着るからにはひょっとして「メギツネ」を初披露するのかなと勝手な予想をしたが、本公演では結局披露されなかった。

次の曲は「いいね!」。ダンスや歌が以前にも増してパワーアップしていることは言うまでもないが、ポップなイメージの初期の曲を神バンド演奏で聴くのが初めてであったため耳で楽しめばいいのか、目で楽しめばいいのか少し戸惑った。しかし、激しい音の中で通るSU-METALの声は改めて凄いと思った。

「君とアニメが見たい」。この曲ではYUIMETALとMOAMETALのユニークな振り付けに目が行った。途中でぐるぐる回ったり、キツネサインをして手を伸ばしたりする振りは分かりやすく、ようやく私も同じ動作をして楽しむ余裕が出てきた。

その後、ステージの3人が去った。メンバーが交代で休憩に入る関係で「おねだり大作戦」あたりが来るのかと思いきや、バイオリンを持って狐面を着けた女性が現れ、演奏が始まった。これがショパンの「革命」のアレンジだとは知らずに、ひょっとしてこれが「メギツネ」のメロディーかなとまたもや勝手な予想をした。バイオリンの音色は美しく、BABYMETALのライブでは歌やダンス、そしてバンド演奏以外にも楽しむ要素がたくさんあると改めて思った。

その後、骨パーカーを来たYUIMETALとMOAMETALが出てきて(何かの魔力で変身させられたかどうかは忘れました)「おねだり大作戦」が始まった。当時はまだ音源化されていなかったため、Legend “I”以来約半年ぶりに聴くこととなった。一番インパクトが強かったのは「買って、買って・・・、ちょうだい、ちょうだい・・・」の部分であり、このフレーズを歌いながらぴょんぴょん跳ねる二人を見ていると脳内の何かがとろける思いであった。

「おねだり大作戦」が来たからには「紅月」が来るだろうという予想は的中し、マントを着たSU-METALが現れた。この記事でも書いたがLegend “I”では「おねだり大作戦」のインパクトが強すぎて「紅月」を十分に堪能できなかったので今度は集中して聴こうと思った。開場中に響き渡る澄み切った高音はとても心地良かった。しかしながら、当時のSU-METALはまだ15歳。少し幼さが残る声がとても可愛らしく感じられたが、成長とともにそれが無くなるのかと思うと切なくなった。この「紅月」を聞いて、BABYMETALのライブは映像で見るだけでは全てが伝わるわけでは無いと思うようになり、行ける公演には行かなきゃと考えるようになった。

「ド・キ・ド・キ☆モーニング」。この曲も神バンド演奏で聴くのが新鮮であった。ドラムがドンドンなるのが心地よく感じられた。Legend “I”の時と比べてもSU-METALの歌が安定していて、初期の曲の高い声を激しいダンスをしながら出す技術の高さに驚いた。

「Catch me if you can」はLegend “Z”で初披露された曲であり、当時ライブ映像は無かったのでここで初めて振り付けを見ることになった。3人があちこち駆け回るのは想定内であったが、SU-METALの肩を両側から交互にYUIMETALとMOAMETALが叩く振り付けは予想の一歩斜め上を行く振り付けであった(MOAMETALがSU-METALの足元をくぐるのは残念ながらよく見えなかった)ため、MIKIKO先生はタダ者じゃないなと思った。

「ヘドバンギャー!!」。最前エリアの動きはますます激しくなり(一方、私の居た2段目は比較的落ち着いていた)、土下座ヘドバンの所を土下座はしないまでも、一面中で頭が同じ向きに動くのを見るとファンの一体感の強さが感じられた。また、五月革命から間奏の所でYUIMETALとMOAMETALがスモークを新兵器?を使って飛ばす演出が追加された。今となってはZepp DivercityはBABYMETALの公演を行ってきた中では小さい会場の部類に入り、だからこそスモークが会場の比較的広範囲に行き渡るように見え、私の居る位置からはステージが見えなくなった。もしや、煙幕が消えたとたん3人が居なくなってしまうのではと思ったが、ステージが見えた後もそんなことはなく、一安心することができた。

FINAL BATTLEでは五月革命唯一のアンコールがあり、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」が披露された。「イジメ、ダメ、ゼッタイ」はシングル化されてからまだ4カ月程度であったため、ライブ映像は無かったので振り付けをできるだけ確認しようとステージに集中したが、体力は限界に近く、結局はあまり覚えることができなかった。その中でも最後までキツネサインを上げ、3人にできるだけのパワーを送り込むつもりでいた。SU-METALの声はSee you!と言うまで凛としていて、やっぱりタダ者ではないと思った。

全ての曲が終わると、紙芝居が始まりSUMMER SONIC 2013への出場が発表され、開場中が大いに盛り上がった。開場に集まったファンがBABYMETALを応援したいと思う気持ちを同じように持ち合わせていることを確認することができ、私も3人にこれからも活躍して欲しいと思った。

 

五月革命のあらすじ

五月革命といっても、「デロリアン」が無いため、どんなライブであったのかを説明しよう。ライブはBATTLE-1~3と追加公演のFINAL BATLEの全4回が行われた。会場はBATTLE-1が大阪BIG CAT(俗称:大猫)、BATTLE-2~3およびFINAL BATTLEがZepp Divercityであった。このツアーは初めて全曲を神バンド演奏で行った。また、途中で「バイオリンの神」が登場し、ショパンの革命のアレンジを演奏するという新たな試みも行われた。メンバーの衣装は回替わりであり、ビジュアル面でも観客を飽きさせない構成となっていた。

紙芝居中で登場するジェイムズ卑弥呼、どう見ても卑弥呼である

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①BATTLE-1 衣装:ド・キ・ド・キ☆モーニング

「革命」を告げられ、”A-KIBAの魔力によって失われたホントのメタルを取り戻すため「メタルの方舟」フライングVに乗って旅立つ。倭国に降り立ったBABYMETALはメタルマスターの卑弥呼に会い、”スピード”が必要と告げられ、”WOD”を繰り広げる。その結果、メタルの使者と認められSU-METALは卑弥呼から”雷の書”を授かる。それはみるみるうちに下の図のようなエンブレムへと形を変えるのであった。そして、次の公演の予告が行われる。BABYMETAL DEATH MATCH BATTLE-2 「轟くSU-METALの組曲(せっとりすと)」。

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②BATTLE-2「轟くSU-METALの組曲(せっとりすと)」 衣装:ヘドバンギャー!!

本公演から副題が付き、各メンバーが考えたセットリストが組まれる。BABYMETALは古代エジプトへたどり着き、メタルマスターのクレオパトラと出会う。彼女はホントのメタルを手に入れるためには”祈り”が必要と言う。YUIMETALとMOAMETALが”土下座ヘドバン”を行い続けた結果、BABYMETALがメタルの使者として認められYUIMETALはクレオパトラから”大地の書”を授かる。それはみるみるうちにエンブレムへと形を変えるのであった。そして、次の公演の予告が行われる。BABYMETAL DEATH MATCH BATTLE-3「炸裂YUIMETALの北斗百烈拳」。

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③BATTLE-3「炸裂YUIMETALの北斗百烈拳」 衣装:イジメ、ダメ、ゼッタイ

BABYMETALは唐へとたどり着き、メタルマスターの楊貴妃と出会う。彼女はホントのメタルを手に入れるためには”忍耐力”が必要と言う。YUIMETALとMOAMETALが”モッシュッシュ”としておしくらまんじゅうを続けた結果、メタルの使者として認められMOAMETALは”女神の書”を授かる。それはみるみるうちにエンブレムへと形を変えるのであった。そして、次の公演の予告が行われる。BABYMETAL DEATH MATCH FINAL BATTLE「開け、MOAMETALの四次元ポケット」。

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④FINAL BATTLE「開け、MOAMETALの四次元ポケット」 衣装:メギツネ

BABYMETALはフランスへとたどり着き、メタルマスターのジャンヌダルクと出会う。彼女はホントのメタルを手に入れるためには”誇り”が必要と言う。BABYMETALは”キツネサイン”を掲げ嵐を巻き起こした結果、メタルの使者として認められ最後の教典”ブラックアルバム”を授かる。それはみるみるうちにエンブレムへと形を変えるのであった。4つのエンブレムがすべて揃うとそれが夏の夜空に掲げられて一つになり、メタルマスター座が描かれる。そして、扉が開き新たなステージへと導かれる。そのステージとはSUMMER SONIC 2013。メタルマスター達が集う「天下一メタル武道会」への出場が発表されたのである。

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完成したメタルマスター座

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五月革命セットリスト

BATTLE1 BATTLE2
1. ド・キ・ド・キ☆モーニング
2. Catch me if you can
3. いいね!
(バイオリン演奏)
4. おねだり大作戦
5. 紅月
6. イジメ、ダメ、ゼッタイ
7. ヘドバンギャー!!
8. ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
1. BABYMETAL DEATH
2. いいね!
(バイオリン演奏)
3. おねだり大作戦
4. 紅月
5. Catch me if you can
6. ヘドバンギャー!!
7. ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
8. イジメ、ダメ、ゼッタイ
BATTLE3 FINAL BATTLE
1. イジメ、ダメ、ゼッタイ
2. 君とアニメが見たい
(バイオリン演奏)
3. おねだり大作戦
4. 紅月
5. ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
6. いいね!
7. ド・キ・ド・キ☆モーニング
8. ヘドバンギャー!!
1. BABYMETAL DEATH
2. いいね!
3. 君とアニメが見たい
(バイオリン演奏)
4. おねだり大作戦
5. 紅月
6. ド・キ・ド・キ☆モーニング
7. Catch me if you can
8. ヘドバンギャー!!
E1. イジメ、ダメ、ゼッタイ
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