BABYMETALと踏み絵 そして魂の救済

BABYMETALと踏み絵 そして魂の救済

大胆な発言をしてみたいと思う

気分を害する人がいるかもしれないが…

 

タイトルでほとんどの方がお気づきだと思う

そう あまりにもストレートなタイトルと内容の「あの曲」である

例えば凡庸なプロデューサーだったら色々と気を使って

メタル曲らしくという理由で「no more. bullying. forever」と英語で誤魔化しただろう

もしくは「IZIME」とか訳の分からない題名にしただろう

あまりにも直球

歌詞の内容も直球すぎる

正直、彼女たちがインディーズでこの曲を発表した時

私は大きく戸惑った 茶化していいこととダメなことがあるだろう と…

だが

SU-METALのストレートな歌声が偏見をぶっ壊してくれた

そして完成したPVを観た時

YUI MOAの真っ直ぐな視線に

それは確信に変わった

「この曲は踏み絵だ!」

誰もが思春期に通過する あの嫌な思い

被害者も加害者も傍観者のいずれかであった過去の自分を見つめることになる

この曲を聴いた時

誰もがあの苦い思いを思い起こし あるいは 現在の苦しみを噛みしめる

そして、この曲は訴える

あるものは青春の残滓から脱する

あるものは現在置かれている自分の立場を克服する決意をする

そして誰しも傍観者でいることを拒否することを覚悟する

それができて、初めて私たちはBABYMETALを受け入れることができるのだ

 

この曲を素直に受け入れられない人間は

誰かを傷つけることを正当化しているか

だれかを傷つけていることに気づかない人間だ

 

だから歌詞は だからタイトルはわかりやすく真っ直ぐなのだ

そして、さらに彼女たちはライブにおいて

この曲で WALL of DEATH!(もっしゅしゅ)を求めてくるのだ!

え?メッセージと相反するじゃん って思う人もいるかもしれない

 

だが

これは、もっしゅしゅなのだ 純粋な押し競饅頭(おしくらまんじゅう)でなければならない

誰かを傷つけたり嫌な目にあわせないで、

相手の気持を思いやって

もっしゅしゅ を成立させることができたら

 

彼女たちは私達に 真実のMETAL を教えてくれるのだ

可愛いは正義 METALも正義 が実証されるのである

 

このストレートなタイトルを賛美する

このストレートな歌詞の内容を賛美する

PVを学園ドラマ風に仕上げることもできただろう

だが これは人生にとって普遍的なテーマなのだ

異質なものは迫害あるいは排除されてしまうこの世であってはならない

ダメなものはダメなんだ

そして、過去に加害者であったものも傍観者であったものも

なにより被害者に向けて

彼女たちは 周囲からバカにされようが

愚直にメッセージを送り続けてくれるのだ

この曲を踏んで ファンになろう

この曲を聴いて 互いに思いやろう

そして胸を張って We are BABYMETAL!と叫ぼうではないか!

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One Comment

  1. ぶうたんのDIET

    2014年10月22日 at 11:59 PM

    楽しく記事を読ませてもらいました!
    賛同です!
    「イジメ・ダメ・ゼッタイ」は初め聞いた時衝撃的でした。
    これからの新曲に期待してます!

    Reply

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